近頃の紀伊がログインする目的を3つ上げます。
まず第一番目はチャット。
気心の知れた人たちと歓談することが何よりの楽しみです。
次に、今一番遊びたいキャラを育てること。
今は神典巫女に夢中ですw
そして最後に、そんな人たちと今の夢中キャラで
色んな所に行けるようになる事。
いろんな事が出来るようになることです。
紀伊家の人たちと狩りに行き、
皆で行ける狩場を増やすため互いにクエストを手伝い、
また、野良で出会った楽しい人を紹介したりされたりしながら
コミュニティーの輪を広げています。
近頃では、新人さんなんかもチョコチョコと私設に顔を出してくれます。
こんなに人が出入りしてくれる事はとても有難く、
チャットが何よりの楽しみな紀伊にとって、
紀伊家はとても居心地のよい空間になっています。
けれど、来てくれた方全てが定着していく訳ではありません。
性格の違い、遊び方や考え方の違いなんかで
いつのまにか来なくなってしまう方も居ます。
私には私のカラーが有るのでしょうし、当然紀伊家は
当主である私のカラーを色濃く落としているはずですから、
その色が合わない人にとっては居心地が悪く感じるでしょう。
つまり、このあたりが私一人が出来る事の限界です。
「大名家」という巨大なコミュニティーを一段高い視点で見たとき、
そこには単に「家紋」という理由のみで繋がれた、雑多な人の集合体が有ります。
多少の利害は共有しているものの、ほぼ他人同士。
国として強くなるという事は、そんな他人同士のどれだけが
同じ気持ちを共有出来るかだと紀伊は思います。
気持ちを共有するには、常日頃から多くの仲間が集まる空間が必要です。
ですが人が集まる所、どのような形態でその空間を作ったとしても、
必ず特定の誰かのカラーを色濃く落とす事になります。
そしてそのカラーが合わない人は、
その集団に定着できずに、はじき出されてしまうのです。
個人が主体的に動いた結果として出来上がったコミュニティは
必ずその主催者の色が強く映ります。 これは仕方の無い事です。
徒党の党首しかり、私設の開設者しかり、会議の運営者もまたしかり。
であるなら、紀伊家のような「小コミュニティ」が
一つの大名家内に数多く存在すればいいと、紀伊は思います。
そうすれば、その国の住人は自分の考え方や性格に合った小集団を
選択出来るようになり、一つの集団内で反りが合わなかったとしても
それが理由で他国へ行ってしまうような事は少なくなるでしょう。
近々、紀伊家では紀伊家の人員を主体に徒党を作り、
合戦参加してみようと考えています。
気心の知れた人同士、細かいルールや方針には囚われず、
その時楽しいと思った事をするつもりです。
マゲをしてみたり、N狩りをしてみたり、
思いついたように陣取りや陣を奪還してみたり。
以下、皮算用ですが…w
そんな徒党を一つ輩出する事が出来る私設集団が、10有ったとしたら、
合戦場に徒党が10個、人数にして70人の人が合戦に参加する事になります。
外交だとか、献策だとかは紀伊には良くわかりませんが、
国が強くなるとは、そういった事なのではなでしょうか?
以上で、紀伊國家はじまって以来?w の
真面目な話の締めくくりとしたいと思います。
注:SS加工するのサボりたかった訳じゃありませんよw
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